以前公開したコンクリートバリケードをバージョンアップしたので新作として公開します。
バージョンアップにともなって組み立て難易度が上がってしまったため、今回は簡易版もご用意し、初級中級上級の3レベルでの展開としました。
本記事ではこのペーパークラフトの簡単な紹介と、難易度ごとの違いについて書きます。
バージョンアップ内容
細かい寸法の見直しのほか、底面に溝を設けてフォークリフトと組み合わせて遊べるようにしました。
難易度ごとの違い
それぞれの難易度ごとに概形は同じですが、底面の溝の部分に違いがあります。
次の下から見た写真のように、難易度が低いものには一部の面がありません。
これにより、立たせて置いたときの見栄えが変わってきます。
(初級のものは紙の裏面が見えてしまいます。)
また、面が多いほど(難易度が上がるほど)剛性が上がってカッチリとした仕上がりになります。
以上の違いをご理解のうえで、難易度をお選びください。